体を温め、体内の「巡り力」を高める
鼻すじのスーッと通った鼻、誰しもがあこがれますよね。外国の人にはかなわなくても、せめて肉厚で丸い鼻先をなんとかしたい!実は日常の「ある習慣」をやめるだけで、あなたの鼻がもっと美しくなる可能性があるのです。
団子鼻の原因は遺伝である場合が多いのですが、毎日の習慣によるところも大きいのです。
鼻の形を気にしてばかりではなく、そのしくみを知って、鼻にとって悪いことを排除していきましょう。
毎日実践することで、「あれ?私の鼻って思っているほど悪くない」と思える可能性がぐっと高くなりますよ。
◇うつ伏せで寝るのをやめる
枕に顏をあてると落ち着くという理由で、うつ伏せ寝が好きな方は今日からやめましょう。
顏の中で一番高い鼻は、柔らかい枕であっても、圧迫されつぶされてしまうのです。
「ちりもつもれば...」で毎晩うつ伏せで寝ていると、軟骨に癖がつき、鼻が横に広がってしまいます。
体の歪み改善にも良いので、ぜひ仰向けで寝る習慣をつけてくださいね。
◇ 口呼吸をやめる
筋肉は使われないと、加齢とともに衰えてたるんでしまいます。
鼻も同じです。
口呼吸をしている時、鼻の筋肉は使われていません。それが習慣化すると、ひきしまらず横に広がる大きな鼻になってしまいます。
鼻呼吸は有害物質を体内に取り込まないので、健康のためにも推奨されています。
意識して鼻呼吸に切り替えてみましょう。きゅっとひきしまった小鼻に近づいていきます。
◇ 塩分のとりすぎをやめる
団子鼻の一因に、むくみがあります。
体内の塩分濃度は、カリウムの働きにより塩分が尿や汗となって排出されることで、調整されています。しかし塩分を取りすぎると、カリウムは塩分を排出しきれなくなります。その結果、塩分濃度を下げようと体が水分を蓄えてしまい、むくみにつながります。
団子鼻はむくみを取るだけですっきりとし、見た目がだいぶ改善されます。塩分ひかえめの食事を心がけてみましょう。
◆まとめ
鼻は顔の真ん中に位置するので、ごまかしが効かない部分です。顏の印象を決定するといっても過言ではありません。だから、多くの人が悩んでしまうのです。
少しでも小鼻になりたい方は、ぜひ「やってはいけない習慣」を頭に入れて、実践してみてくださいね。
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