もうすぐクリスマスですね。皆さんはどのように過ごされる予定ですか？

 

「う～ん、とくになにも。パーティを開くと大変だしね」という方も多いかもしれませんね。

でもクリスマスパーティは、子どもたちと親たちがいっしょに楽しい時間を過ごすのに最適なのです。特に、普段は仕事でなかなか交流する時間を持てないパパやママにとっては、お互いを知りあう良い機会。

思い切って、「パーティーしない？」と提案してみませんか。みんな、「するする～♪」のノリノリになること間違いなし、です。

そして、おすすめなのが手作り料理でのクリスマスパーティ。心も体もほかほかになりますよ。

 

◇手作り料理のクリスマスパーティーが楽しいわけ

1家族から4家族の場合は、自宅で集まるのが気軽で気楽です。それより大人数の場合は、マンションの集会室やパーティルームを早めに予約しておく必要があります。

 

一人1～2品ずつくらい持ち寄って、ジュースやお茶類はまとめて買うのがおすすめ。

持ち寄りパーティの良いところは、今まで食べたことのない味をお互い楽しめること。

しかも、他の人が作ってくれたご飯って本当に美味しいんです！料理には人柄が出るというのも本当で、美味しい料理を作るママ友たちのことがもっと好きになっちゃいます。

 

子どもたちにとっても、他のママが作るご飯は新鮮に感じるようで、おかわりもたくさんしちゃいます。自分の作った料理を他の子が喜んで食べてくれる姿を見ると、嬉しいですよ。

我が子は、「ママの味は、食べ飽きてる～」なんて言っちゃったりしますが。

 

◇手作り料理の持ち寄り方

「私、パスタ作る」「じゃあ、私はからあげ」という風に事前に決めてもいいのですが、大人数ともなると、けっこうめんどうですよね。

おおざっぱに、飲み物を買う人とお菓子を買う人だけ決めて、後は各自お任せしてみましょう。みんな、自分の得意料理を作ってきてくれるので、美味しいものがたくさん並ぶし、意外や意外、メニューがかぶることはほとんどないのです！

前年私が参加したクリスマスパーティーでは、ミートソーススパゲッティ、焼き鳥、ポテトサラダ、コーンサラダ、チョコレートケーキ、．．．と見事に色々そろいました！

連絡を取る手間も省けたし、全部美味しくて、皆大満足でした。

 

もしメニューがかぶってしまっても、味付けなどは違うはず。それぞれの味を楽しむことができるから、「料理のメニューは各自お任せ♪」がおすすめです。

 

◇クリスマスパーティ―におすすめの料理

「でも、実際なにを持って行けばいいかな～」。お悩みの方に、簡単に作れて皆に喜ばれるレシピをご紹介します。

 

1）焼き鳥：一口大に切った鳥もも肉をフライパンで焼きます。市販の焼き鳥用タレか、うなぎのかば焼きタレで味付けをします。串に３つぐらいずつ刺してできあがり。タレも手作りしたいという方は、醤油、砂糖、味の素に一時間ぐらい肉を浸してから焼くとグッドです。

 

2）サラダ：子供たちに大人気のマカロニ、コールスロー、ポテトサラダなどがおすすめ。100円ショップで売っている小さな紙コップにもりつけると、皆手をのばしやすくなります。上にコーンやミニトマトを載せればより華やかに。

 

3）ブルスケッタ：クリスマスにぴったりの主食料理です。ニンニクバターを塗ってからフランスパンを軽くトースターで焼きます。小さく角切りにしたトマトとみじん切りにしたフレッシュバジル、オリーブオイル、塩コショウを和えたものを別の容器に持っていって、その場でパンにのせて食べます。冷めても美味しいところが◎

 

4）シュワシュワ噴水フルーツポンチ：簡単に作れて子どもたちに喜ばれる作り方はこちらです。

　　大きなボールの真ん中に500ｍｌのサイダー瓶を立てます。周りに季節のフルーツを入れます。瓶のフタをあけます。ラムネ（ラムネ瓶型の容器に入っているものがおすすめ）やメントスを一粒ずつ瓶の中に入れてもらいます。噴水のようにあふれるサイダーに子ども達から大歓声が上がること間違いなし！パーティに最適。

 

◆まとめ

いかがでしたか。クリスマスパーティーしてみたくなりましたでしょうか。大人数になればなるほど大変なのですが、ママやパパたちが力をあわせて開催したパーティーは、子どもたちにとってとても楽しい時間になり、後々まで心に残るようです。

 

子どもが親の保護の元でお友だちと遊ぶ期間は、ほんの一時。ぜひ子どものお友だちもそのパパママもみーんなで、楽しいクリスマスを過ごしてみませんか。